「最強の健康法 ベント・パフォーマンス編」
どうもこんにちは。
今回の本はちゃんと書店で購入しました。
お値段1600円くらいかな?
高齢者が増えていきどんどん人手が足りなくなっていく今、どれだけ健康に元気に生活できるかが重要になってきました。
住んでいる周りに運動施設がどんどん増えている事にお気づきでしょうか?
ほかにも、レストランのメニューでカロリーの表記がされていたり、くら寿司では健康志向メニューとして糖質オフのラーメンとかお寿司などを最近目にします。
医療も体の調子を良くして病気を治すという東洋医学も人気がありますよね。
つまり、今の日本は健康増進として様々な工夫をしていますし、我々の健康に対する考え方も確実に変わってきていると思います。
平均寿命もあがってきてるみたいなのでこのままいけば平均100歳ごえが普通になってくる時代がやってくるのではないでしょうか?
そこでこの本では最高のパフォーマンスを得るために様々な健康法が書かれております。
・消化
・目
・生産性向上
・疲労回復
・睡眠
・食事
・歯磨き
・禁煙
・うつ病 などなど
一冊でこんだけありますよ!そりゃ買っちゃいますよと笑
こんだけあるので全部紹介するのはしんどいので
・疲労回復についてかるーーーく説明させていただきます。
疲労回復
まず、疲労とは体が限界を到達するまでの警告だと思います。
つまり疲労感がなければ体の限界を超えても活動をし続けるので体を壊す事になります。
しかし我々は仕事や学業などによって積み重なる疲労と毎日、常に隣り合わせです。
なので最高のパフォーマンスを維持するためにも疲労回復の技術はかならず必要になります。
本書で特に実践が簡単な疲労回復or予防方法は「ゆらぎ」のある空間を取り入れる。という方法です。
ガヤガヤして物騒な場所にいるより、穏やかで美しい場所にいる方が気分が落ち着きますよね?
全ての人間が満員電車が好きなんでしょうか?全ての人間が罵声が飛び交うオフィスが好きでしょうか?
多分かなり少数派の人しか当てはまらないでしょう。
人の脳はこういったストレスを感じやすい場所に立たされると自律神経が活発に働き何もしていないのに疲れてしまうようです。
実際に都会暮らしの人と田舎暮らしの人ではストレスの感じ方が田舎の方が感じにくいようです。
つまり人工的なものより自然なものに触れた方が脳に優しいと言う事になりますので、オフィスであれば空気の入れ替えや、公園の散歩など自然に触れる事が疲労に有効のようです。
アロマとかも疲れを取る効果があるかもしれません。
ちなみにコーヒーは疲労回復効果はありません。カフェインは脳の疲労物質を消すのではなく、感じにくくするだけのようなのでカフェインがきれたらどっと疲れがやってくるようです。
缶コーヒーも人工の飲み物で糖分が多いので飲むなら、自分で作ったブラックのコーヒーが一番でしょう。
本書は450ページくらいありますのでまあ分厚いです、その分かなり沢山の実践しやすい健康法があるのでさまざまなニーズに答えやすい本だと感じました。
今の健康体制に満足ない人やこれから健康を意識したい人にもおすすめです。
かって損のない本でした
どうもありがとうございました。