人生に本を。

二十歳の学生が本の感想を書くブログ。ポジティブな気持ちにさせられる本を紹介

「超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド」ストレスよ、立ち去れ。

どうも、お疲れ様です。

youtubeでメンタリストDaiGoさんの動画を見てる時にこの本が映ってたのでダイゴさんが読んでるなら俺も読もう!!そう思い書店で購入いたしました。

100のメソッドということなので100通りのストレス解消法があるのでボリューム満点💯です!ストレス解消法は一つあればいいかもしれませんが、数が多いほど安心感もあるのですごくありがたい。

お値段1500円くらいでした。

 

この本、友達と買いにいったんですけどストレスっていう名詞のせいでしょうかね、すこし心配されました。ストレス溜まっとるんか?って笑笑

嫌われる勇気」知っている方は多いのでは?

嫌われる勇気を購入した時も弟に「嫌われたいの?」って心配されたのを覚えております笑笑

 

 

ちなみにストレスは全然溜まってないので問題ないです笑笑

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軽く解説します。

ストレスを感じたらまず何をしていますか?

実はここがとても大事です。

 

 

大抵の人はストレス(刺激)を感じて不快になれば、それを発散すべく行動すると思います。

例えば…

・カラオケにいって全力で歌う叫ぶ吠える

・友達や家族に相談する

・汗を流す

・趣味に没頭する

 

とか、たくさんあると思います。上記の4つは今までの僕のストレス発散方法でした。

ちなみに、スポーツをして汗を流す行為はテストステロン(男性ホルモン)の分泌により自信を高める作用があるのでスポーツすることも十分効果ありますよっ

 

 

ストレスを発散するにはまず

発散(行動)する前にストレスを理解する

ことが大切です。理解を分析といっても間違えていないと思います。

つまり、ストレスを感じた際にストレスの度合いがどれくらいのものか脳で分析するだけで、自己コントロールが効きストレスの負荷がおりるのです。

 

どんな感じかというと、「今のストレスは100点満点中50点くらいだな…じゃあ30点に落とすためには何をしてみよう?」

 

点数で例を出してますが、メーターとかパーセントでもいいようです。ひとまずストレスを理解することが大切です!これを意識することで、自分の状況を客観的に観察する力がつきます。それにより、ストレスをコントロールすることが出来るようになるので次の行動(ストレス発散)でより大きな効果を得られるということです。実践あるのみです。

 

 

・受容

・栄養

・運動(エクササイズ)

本書を読んでいて、個人的にはこの三つが重要ではないか?と感じたのであげてみました。

 

一つ目の受容とは先ほどの分析の話にも似ているのですが、ストレスを受けた時に自分がどう感じるか?を意味しています。

たとえば、あなたは付き合っていた異性にフラれるとしましょう。そこでどういった気分になりますか?

1大好きな彼女にふられた…もうダメだ😩

2あら、枠が空いたから新しい彼氏でもつくろうかしら?🎉

極端な例ですがストレスを感じにくい考え方として2が正解でしょう。1では今後の出会いにも影響するかもしれません。現実は変わらなくてもどう受け取るかは自分次第という事であります。

ポジティブ・ストレス・マインドセットという解消法がありました。

ストレスは決して悪いことだけではなく、ストレスから得れるメリットを重視するという考えのことを言います。たとえばテスト勉強とは苦しいイメージがありますが、それをクリアすると資格をもらえたり知識として身についたりとメリットに目を向ける方法です。これができれば自己成長があるなら頑張ってもいいという考え方になるのでポジティブになりやすくなりストレスを良い刺激として受け流す事ができます、

ストレスに強くなる為にもまず、不安を受け入れることも重要になってきます。

 

二つ目栄養です。悪い食生活により脳に影響を与えストレスを増悪させることを指します。

よい食生活を心がけるとストレスは感じにくくなるどころか集中力も記憶力も良くなると一石二鳥以上の効果を得られる事ができます。

特にストレスに良い食べ物は

・全粒粉のパン、パスタ・野菜・フルーツ・豆類・ナッツ・魚・脂肪の少ない肉・卵・オリーブオイル・乳製品

だそうです。逆にメンタルに悪い食べ物は、ファストフード🍔やお菓子、ジュースなど加工された食べ物が多いです。

良い食べ物は全体的に自然に近いものが多い印象でした。カカオ70パーセント以上のチョコは体に良いとか?。食べるものも意識して選ぶ必要がありますね。

 

運動がストレスに効果がある事は知っている人が多いと思いますが、仕事が忙しい人など自分の時間を作れない人に運動しろといっても難しいと思います。

そんな方でできる簡単な運動が紹介せれていました、それはウォーキングです。

ウォーキングを10分するだけでもしない人と比べるとストレスの感受性に変化があるようです。

以来、僕はできるだけ運動量を増やすべく、階段をつかったり早歩きで負荷をかけています。

 

以上、個人的に印象に残った事を軽く説明いたしましたが本書は100もストレス解消法が紹介せれています。僕が説明したことはほんのごく一部なので実際に手にとって読んで頂ければ幸いです。

最近はストレス社会と言われているくらいです、

科学的にも効果があるとされたストレス解消法を知らないのは非常に惜しい事だと思います。

この本を読んでこれから受けるであろうストレスに対抗できる具体的な方法を学ぶ事ができて本当に良かったと心から感じます。

 

 

閲覧ありがとうございました。