人生に本を。

二十歳の学生が本の感想を書くブログ。ポジティブな気持ちにさせられる本を紹介

原点 「本音で生きる」

僕は現在二十歳のふっつーの学生です。

半年くらい前まで本を読む習慣など全くなく、読んでも学校から配布された教科書だけを読んで来ました。

僕は小中高は勉強が大の苦手で高2の時に230人中225位の成績を持っていましたし、誰よりも集中力がない自信がありました。

当然その頃は教科書など読んでもいません。というか読めません。

読んでいたのはたしかゲームの攻略本くらいでしょうか?笑

ちなみに「メタルギアソリッド」「モンスターハンター」が好きでした。

最高ですよねあのゲーム。雰囲気がたまらん

 

 

 

そんな僕が読書するきっかけはあまり覚えておりません笑笑

ただ、その時はとても気分が沈んでいて勉強もしんどいし、対人関係も面倒くさいし、ただただやんでいた事は覚えております。

そして学校の帰りになんとなーく本屋に行ってなんとなーく買った本がこれ。

 

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ホリエモンさんの「本音で生きる」でした。300円オフはありがたい。

初めて自己啓発本を購入しました。あの時の初めての物を買うドキドキ感というかワクワクした感じを今でも覚えております。

 

 

とりあえず三回読んでみて僕が思った事は本音を言う事は決してまずい事ではない。

と言う事でした。

当然他人が不快な思いをするような発言をはタブーですが、本音を言う事でお互いの意見が通じ合うかもしれないし、他人の違う考え方を得られる可能性がある、つまり本音を言う事⇨意見交換⇨自己成長に繋がるのではないか?

と僕は考えました。

もし、良い本音を言える人が世界に多くなればきっと対人関係のストレスも改善しやすくなるのではないでしょうか?仕事の効率や生活感を変える可能性があるのではないでしょうか?。

 

他にも堀江貴文さんは本音を言えるようになる為にこのような事を言っていました

バランスを取ろうとしない

自意識やプライドを持たない

言い訳をしない

 

 

バランスを取る為に部活動と勉強を両立する!って中学生の頃よく友達が入学直後の目標として掲げてましたが、ぶっちゃけ両立ってかなり難しいですよね。友達と遊ぶのと恋人と遊ぶのを両立するのも同じだと思います。やりたいことがあるならどちらかに絞った方が楽ですし好きな事に特化しやすいですよね。堀江さんはバランスを取る行為はワガママだと本文で書かれていましたた笑笑

自意識や、プライドも足を引っ張るようなら捨てたほうがいい、むしろプライドなどないほうが強いし、言い訳をしない姿勢は今後自己成長するためにも必要だと思わされました。

 

 

ひっさしぶりに本を読んだので理解力とか全然ありませんけど、当時気持ちが沈んでた僕にとってはいい刺激だったので気持ちを切り替えるいい本だったと思っています。